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ヘーベルハウスのプラン [ハウスメーカーを決めるまで]

DSC03576.jpg前回のヒアリングでは、いったいどんなプランができてくるのか、かなり不安だったが、そんな不安はまったくの杞憂だった。
設計の N さんが手書きの図面を見ながら説明してくれる。CAD で引かれた図面もいいけど、手書きの図面はデザイナーのイメージスケッチのよう。
一目見て、「この家にすんでみたい。」と思った。大胆にフォールディングウィンドウを使ったバルコニー、そのバルコニーを囲んでダイニングとリビング。かといって、壁が立ち上がっているので外からの視線は全く気にならない。無謀とも思えた妻の意見がしっかりと反映されていた。(笑)そして 1 階の地窓からは小さな庭も見える。

とても魅力的なプランだった。

もともと、今住んでいる賃貸マンションを出てさらに郊外に家を建てるからには、そこから通勤してでもその家に住みたいというモチベーションが必要なのだ。もし、マンションと同じような家であれば、マンションを買ってしまった方がいい。

N さんのプランはまさに、そのモチベーションを与えてくれるようなプランだった。つい、頬がゆるんでしまう。(笑)

ふと、横を見ると、やけに冷静な妻の顔が。

いけない、いけない。緩んだ顔の筋肉をひきしめる。(爆)

やっぱり標準仕様では次世代省エネ基準をクリアしていないことが気になる。
値段のことも。

この後、今回のプランの良さがぶちこわしになるんじゃないかと思うほどの大きな修正してもらったが、それでも N さんは capi-ta 達の希望を取り入れて、さらに理想的なプランを提示してくれた。

とても順調に話が進むかに思えたが、一つ大きな問題が出てきた。5月中に決断をしてほしいというのである。これにはどうしても納得いかなかった。理由を聞いても、次のステップにすすむためとしか言ってくれない。じっくり時間をかけて家造りをしていきたい capi-ta 達にとって、せかされるというのは最も避けなければいけないことである。

少なくとも他のメーカーさんのプランを見てからでないと決められないと思った。

ハウスメーカーを決めるのは、プランだけではない。
家の性能、金額、関わるスタッフ、すべてを総合的に評価しないと。



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