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敷地調査 [ハウスメーカーを決めるまで]

ふつう、敷地調査は見積もりを出してもらう前に行うものだけど、capi-ta の場合は事情があって遅らせていた。そこで、どのハウスメーカーも現地調査は行わずに、役所からいろいろな書類を取り寄せて調べてくれていた。ある日、午前中にセキスイハイム、午後にヘーベルハウスの打合せがあり、敷地調査の結果を報告してもらった。

セキスイハイムの K さんはとても綿密に調べてくれて、資料もとてもよくまとまっている。初めから K さんはできる営業だと思っていたけど、これで確信に変わった。

午後、ヘーベルハウスの Y さんからも報告を受けるが、やはり K さんにはかなわないなぁ、と思い始めた矢先、Y さんが言った。

「人目につかないように早朝、お敷地を拝見してきました。」

道路幅や道路に接している幅などを計測したり、現在建っている建物の写真などを撮ってきていた。
これには少なからず感心した。Y さんはまだ若く、ベテランの営業とはいえないけれど、努力家なんだと思った。

複数のハウスメーカーを比較せずに、初めから一社に絞る人もいるかもしれないが、あまり得策ではない気がする。今回、敷地調査をしてもらって、ハウスメーカーによって調査の精度がかなり違う印象を受けた。価格の比較という点だけではなく、より正確な情報を得られるという点でも複数のハウスメーカーを比較するのは有益だと思う。


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