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トイレ [ヘーベルハウスを建てるまで]

今回はトイレ特集。(笑)

設備を見にショールームを回っていて、ついついトイレが気になってしまった。ヘーベルハウスで選べるトイレの種類は非常に少なく、特に標準仕様のタンク有りトイレのデザインはどうしても好みに合わない。しかも、タンクレストイレの場合、ネットで調べた値段に比べるとかなり高い設定になっている。

ここは意を決して(笑)施主支給の検討を始めた。いいなと思ったのは…


TOTO ネオレスト
ふちのカーブが緩やかで、最も掃除しやすそう。ハイブリッド AH のみ 5.5L で流すことができ、すべてのメーカーの中で最も節水になっている。それ以外のタイプは 6L 。

INAX サティス サティスアクティオ
ECO 6、すなわち 6L で洗浄する。ふちのカーブは TOTO に比べるとかなりきつめだけど、一番の特徴は機能部、すなわち便座とふたの部分がリフトすること。これで便器との隙間を簡単に掃除することができる。しかも、タンク付きのサティスアクティオのデザインもかなり気に入った。

松下電工 アラウーノ
家庭用洗剤を入れておくことで、毎回洗浄してくれる。ショールームで実際に試したのだけど、なかなか泡が消えない。これだと連続使用はむずかしくない?そのためか、一応、泡を出さないモードもついている。

アラウーノは大洗浄5.7L、小洗浄 4.5L と、微妙なせんをついてきた。(笑)

最新のアラウーノ S は手洗いユニット専用の給排水管を準備しなくても、便器の給排水管を使える。その他にも手すり付きのモデルもあり、高齢になってからのリフォームにもしっかりと対応できる。



デザインを考えると、明らかに手洗い無しの方がすっきりしてかっこいいのだけど、手洗いキャビネットを設置すると、それだけでかなりの値段になってしまう。ただ、歳をとってからの手の洗いやすさを考えると、手洗いキャビネットはあったほうがいい。松下のアラウーノ S は手洗いユニットを専用の給排水管を準備せずに設置できるのでとてもよく考えられている。

どのメーカーでも意外だったのは男子小洗浄と通常の大洗浄で 1L しか水の使用量が変わらないこと。1L とはいえ貴重な水であることには変わりないが、小洗浄に対応したグレードとの差額を見ると、うーん、悩ましいところ。

今のところ、INAX サティスアクティオの手洗い有りが最有力。





タグ:設備
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