インテリアの打合せ(2)

２回目の打合せはデザインスタジオにて。

より具体的なサンプルや写真を交えて細部をつめていく。今回の打合せで、窓掛けのタイプ、床材、壁と天井のクロス、タイルなどが決まった。

インテリアにおいて、窓掛けや家具、床材、壁が重要な役割を果たしているのは言うまでもないが、意外と重要だと思ったのは、廻縁、巾木、笠木、窓の開口枠。

まず、廻縁は無し。巾木も床と同系色にしてできるだけ薄く目立たないものを選んだ。こうすることで、軸足はモダンに置きながらも、いろいろなテイストのベースになりうる。廻縁と巾木は思いのほか部屋の印象を決定づけてしまう気がするのだ。

H さんのすすめで、階段には少し薄い笠木を使うことにした。これだけでもかなりシャープな印象に早変わり。窓の開口枠は MG クロス巻きで、ここでもシャープな印象を持たせるために一部の窓は下枠を薄くする。

それにしても IA さんの知識はすごいと思う。家そのものから床材、クロス、照明、窓掛け、水廻りに至まで、インテリアに関するすべてのことに対して適切なアドバイスをしてくれる。

この日は朝 10:00 から始まって 4:30 終了。結局、capi-ta 達の打合せは 2 回では終わらず、少なくともあと 1 回ということになった。

お疲れさまでした〜。

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