ボトルトラップ [ヘーベルハウスを建てるまで]
インテリアの打合せで、トイレの向かいにある奥行 300mm ほどのスペースにどんな手洗器を付けるかが懸案になっていた。
通常の化粧台だと少なくとも奥行が 500mm は必要だし、300mm 以下になるとトイレ専用の手洗キャビネットになってしまう。トイレ専用の手洗ボウルはとても小さくて浅いので、本当に手を洗うことしかできない。できれば、うがいをするなり、歯を磨くくらいのことができる手洗器が欲しかった。
最終的にたどり着いたのは、フジデザインコーポレーションの Picolo Luna-E のカウンター無しタイプ。
この写真はカウンター付きだけど、ほぼこのイメージ。とてもシンプルなデザインの中に、水栓やソープディスペンサー、ボトルトラップが絶妙に配置され、半円形の形状とすることで、十分な大きさと深さを実現している。
ようやく手洗器が決まったと思ったのだが、ここでも問題が。:-(
ヘーベルハウスでボトルトラップを使うには、壁を厚くした上にパイプを点検するための点検口を付けなくてはならないというのだ。せっかくボトルトラップにしても、その下に点検口を付けてしまっては、ボトルトラップにした意味が半減してしまう。
そこで取った回避策は、点検口を壁の反対側に設けること。壁の反対側は本棚か机を置く予定だったので、ちょうど点検口が隠れるのだ。
これで、ようやく手つかずだったスペースのイメージが固まった。
通常の化粧台だと少なくとも奥行が 500mm は必要だし、300mm 以下になるとトイレ専用の手洗キャビネットになってしまう。トイレ専用の手洗ボウルはとても小さくて浅いので、本当に手を洗うことしかできない。できれば、うがいをするなり、歯を磨くくらいのことができる手洗器が欲しかった。
最終的にたどり着いたのは、フジデザインコーポレーションの Picolo Luna-E のカウンター無しタイプ。
この写真はカウンター付きだけど、ほぼこのイメージ。とてもシンプルなデザインの中に、水栓やソープディスペンサー、ボトルトラップが絶妙に配置され、半円形の形状とすることで、十分な大きさと深さを実現している。
ようやく手洗器が決まったと思ったのだが、ここでも問題が。:-(
ヘーベルハウスでボトルトラップを使うには、壁を厚くした上にパイプを点検するための点検口を付けなくてはならないというのだ。せっかくボトルトラップにしても、その下に点検口を付けてしまっては、ボトルトラップにした意味が半減してしまう。
そこで取った回避策は、点検口を壁の反対側に設けること。壁の反対側は本棚か机を置く予定だったので、ちょうど点検口が隠れるのだ。
これで、ようやく手つかずだったスペースのイメージが固まった。
タグ:ヘーベルハウス
capi-ta様
サイトを見ていたら貴ブログを見つけ、拝見させていただきました
弊社手洗器PICOLO LUNA-Eにたどり着いていただきありがとうございます
設置後の写真などございましたら是非見させてください
今後ともよろしくお願い致します
by フジデザインのスタッフ (2010-04-27 17:22)
こんにちは。
設置後の写真もこちらにありますのでご覧ください。
http://capi-ta.blog.so-net.ne.jp/2009-07-20
やっぱり、PICCORO LUNA-E にして良かったと思っています。
唯一残念なのは、多少、水垢が付きやすいことでしょうか。
末永く愛用していきたいと思います。
by capi-ta (2010-04-27 22:49)