コストダウン大作戦(笑)

ついにうちにもこの時期がやってきた。
変更契約までの時間も残り少なくなり、あらためて見積をだしてもらってびつくりっ！

250万円あぁっぷっ！(爆)

見積書を目を皿のようにしてみていくと、一番金額が増えていたのはキッチン。(やっぱりね)

対面カウンターの人造大理石、壁タイル、capi 妻専用ワークスペースの造作、ウォールファニチャー。思わぬところでは、キッチンセットをパナソニックからヤマハに変えたことで、トール収納の値段がほぼ倍に。

キッチン以外にもウォールファニチャーを寝室に追加したり、洋和室の釣り押し入れの造作や特注建具、ヤマハの人造大理石のユニットバスにグレードアップしたし。

ひとつひとつの金額は、決してべらぼうに高いわけではないのに、じわじわとボディーブローのように、着実に予算を蝕んでいく。(笑)

かといって、今となっては、ただ住むだけの家にはしたくない、という欲がめばえてしまい…。

こんななかで、何とかあきらめてもいいと思える設備や仕様をさがし、今までに取り止めたのは、

トイレ収納。フロアタイプと壁付けタイプの両方を付けていたのが、フロアタイプは取り止め。
プラスコンシステム。
窓。確認申請に合格したあとで、申し訳ないと思いつつ。
テラスのレベル変更。室内の床と同じ高さにあるフラットなテラスにあこがれもあったけど。

などなど。

さらには、IHヒーターや照明器具の一部を施主支給することで、なんとか許せる金額になってきた。

ところが、最後の最後で、これまでの努力をあざ笑うかのようなコストアップがっ！

残土・客土工事 35 万円アップ！

へっ？なんでい…ま…さら？

契約時よりも GL を上げていたので、その分客土工事の費用があがってしまったのだ。
でも、そんなことは早い段階でわかっていたんだから、もっと早く見積もりに入れてくれよぉ。

これまで真剣に検討して選択してきた設備や仕様なだけに、どれにも強い思い入れがあった。血の涙を流しながら(嘘)コストダウンしてきたのに、一気に振出しに戻された気分だ。

そして、決定打があるわけでも無く、無情にも変更契約の予定日は近づいてくるのであった。

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