YKK AP レイナツインポート(カーポート) [ヘーベルハウスを建ててから]
こちらの記事の写真にすでに写っているのだけど(笑)、カーポートを設置した。
選んだのは YKK AP のレイナツインポート。
これに決めるまではかなり悩んだ。
当初は夢が暴走し、「絶対にトステムのマルチスクエアがいい!」と意気込んでいたのだが、予算に見合わずあっけなく夢破れる。(爆)
久しぶりにトステムのページを見てみると、さらにかっこいいカーポート「IORI」が発売されたらしい。さすがに「高級カーポート」と名乗るだけあって、それに相応しい値段。(^^;;;
さて、YKK AP のレイナポートに相当する商品として、トステムはシグマポートをラインナップしており、本体のカラーや屋根材の種類も多いのだが、どうしてもデザインが気に入らなかった。
2つとも同じようなデザインだといわれればその通りなのだけど、capi-ta にとってはレイナポートの曲線の方が、シグマポートとは比較にならないほど美しいのだ。:-)
今回のカーポート選びのポイントをまとめておこう。
高さはハイルーフ柱(2,355mm)。車を雨やホコリから守るという意味では、できるだけ屋根は低い方がいいのだが、屋根を全く気にせずに洗車できるようにこの高さにした。
屋根材はポリカーボネートのアースブルーで、熱線遮断ポリカーボネートではない。熱線遮断タイプになるとマット調になるので視線が抜けなくなり、カーポートの存在感がやたらと重くなってしまうと思ったのだ。
普通のポリカーボネートのアースブルーであれば視線は抜けるし、可視光線の透過率は 29% で屋根下の体感温度もそれなりに抑えられる。
また、カーポートの下に窓はいっさい無いので、青い光が家の中に入ってしまうことも無い。窓がある場合には「トーメイマット」(透明なのにマットとはいかに?) を使うようにレイナポートのカタログには書かれている。
なんか、上から見ると、魚の骨みたい。(笑)
設置する上でもいくつかポイントがあった。
まず、将来、外壁のメインテナンスを行う際に足場を組むことを考えて、カーポートは基礎から80cmほど離れた位置にした。
そしてマイホーム2年先輩の弟から言われていたのは雨水の処理。
樋からの雨水を土間コンクリートに流してしまうと、その水の流れにそって汚れが付いてしまうというのだ。そこで、樋からの雨水は土間コンクリートに流さず、雨水枡を設置してそこに流してもらうことにした。
カーポートが完成して、以前より壁の存在感が少し薄れてしまったけど、もとからカーポートを設置する予定で設計していたので、妙に間延びした感じはしなくなった。
とりあえず、車をこすらないようにしないと。(^^;;;
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