エアコンの日よけ [ヘーベルハウスを建ててから]
南向きのベランダに設置してあるエアコンの室外機には、直射日光が長時間当たってしまうので、夏の日中に冷房を使う時は効率が気になっていました。ある時、妻の実家でパナソニック純正の室外機屋根を使っているのを見て、これなら効果あるかもと思いうちでも採用。
我が家で使っているエアコンに適合するのは CZ-UY27-C、DAG 7102。まずは、少し小ぶりな DAG 7102 を取付ます。
13mmのナットを緩めて支持金具を屋根本体に仮留めし、室外機の幅に合わせ、プラスドライバーで室外機にネジ留めします。最後にナットを締めて完了。
屋根自体は樹脂製で軽く、取り付けもとっても簡単。
外観も…、それほどおかしくはない、と思う。(^^;;
CZ-UY27-C の方はプラスドライバーのみで組み立てて設置します。
この支持金具の取付が大変でした。ネジが固くてなかなか締まりません。もともと DIY での取付は想定されていないのかも。DAG 7102 と違って、支持金具の位置が決まっているので、あらかじめ幅を測って正しい位置に取付る必要があります。
こちらは2階のベランダに設置されているので、屋根が付いた分、もともとギリギリだったスペースをさらに占有することに。壁までの余裕が減ってしまったので、地震の際に室外機が動いて壁にぶつからないか少し心配。
このベランダの室外機は、左側の排気口と壁が近すぎて、効率的に熱交換ができていない可能性があります。
とりあえず簡単にわかる、温度を計測してみます。
屋根部分 : 41度
室外機パネル上 : 39度
と、日が当たっている場合には室外機の温度を下げるのに少しは役立っているようです。室外機のパネルの温度が下がることにより、室外機内部のラジエーター付近の温度も多少は下がるのではないかと期待しています。
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