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春のおとずれ…もしくは、はじめての冬を終えて。 [ヘーベルハウスを建ててから]

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いよいよヘーベルハウスに住んでから、はじめての冬が終わろうとしている。

思いのほか、「ヘーベルハウス 寒い」という検索ワードでこのブログが引っかかり、訪れてくれる人も多いようだ。(笑)

結論から言ってしまうと、確かにマンションに比べると寒い気がする(笑)。ただ、こちらにも書いたように、もともとマンションはその構造からして、一戸建てに比べると暖かいはずなのだ。基本的には、その家の建っている環境に大きく左右されるので、ヘーベルハウスが他のハウスメーカーに比べてどうなのかは、正直言ってよくわからない。

床暖房は想像以上に良かった。この冬の半分以上は床暖房のみで、寒さがきびしいときはエアコンも併用するという使い方をした。そして床暖房をいれるなら、ぜひラグもお勧めしたい。じんわりと暖かいラグに寝転がるのは本当に気持ちがいい。いつの間にか意識を失っていること請け合いだ。(笑)

床暖房を使っていると思うのだが、確かにセキスイハイムのウォームファクトリーは暖かいのだろう。ただ、いくら安い深夜電力を使って蓄熱するとはいえ、ヒートポンプなどを使わずに直接電気を熱に変えているので、電気代もそれなりにかかるはずだ。特に1階のほとんどの床面を暖めるとなると、いくら太陽光発電をしていたとしても、冬の電気代はばかになるまい。

そして、2階リビングは冬でも大正解だった。1階よりも多くの日差しが部屋に入るし、冬の低い太陽は部屋の奥まで差し込む。逆に夏は日が高いので、それほど奥までは差し込まない。また、暖房により暖められた空気は2階なので上に逃げてしまうこともない。

気になる光熱費だが、capi 妻によると、電気、ガスの両方を使っていたマンション住まいの頃に比べて、オール電化のヘーベルハウスの方が安くあがっているという。これは、太陽光発電の売電をのぞいての金額。ただ、昼間は太陽光発電による電力が主に使われているのでフェアな数字ではないのだが、共働きの capi-ta 家では昼間に使っている電気の割合はかなり低いはずだ。

さて、今回の写真の花はcapi 妻が PRIMA で オーダーしたシルクフラワー。次回はこれに付いて少し…。

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2010/05/31 追記
うちは床暖房を 2F にだけ設置したのだが、もし余裕があったら、1F の洗面脱衣所にも設置できれば良かったと思うことがある。やはり 1F は 2F に比べると寒いので、朝起きて顔を洗うときや、夜、風呂に入るときは寒さを実感することもあった。
洗面脱衣所自体はとても狭いスペースなので、セラミックヒーターやオイルヒーターを使えば良いのだが、置くためのスペースが必要だし、何より電気を直接熱に変える暖房だと、いまいち心置きなく使えないのだ。(笑)
複数の階にヒートポンプ式床暖房を設置すると金額もかさむらしいが、余裕があればやっておいて損は無いと思う。
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