スライドスクリーン

うちの和洋室にはスライドスクリーンを使っている。







もともと 1 F は窓が少ないので、玄関や廊下にはがどうしても光が届きにくい。ARIOS のシミュレーションでもこの辺りはかなり暗いという結果が出ていた。なので、すこしでも光を通すために、スライドスクリーンを使った。

普段はほとんど閉めることはないのだが、こうして完全に閉めてみても和洋室の窓からの光で充分な明るさが得られている。もし、ここが普通の建具だったり壁があったりしたら、かなり暗くなっていたに違いない。また、乳白色であることもより明るく見せている要因だと思う。

スライドスクリーンはとても軽いのだが、遮音性はほとんど期待できない。トイレのドアを勢いよく閉めたりすると、逆に反響してしまうくらいだ。







目隠しとしての役割は充分。夜、明かりをつけていたとしても、中に人がいることはわかっても、何をしているかはわからない。(上の写真でも、右隅に何か置いてあるみたいだけど、何かはわからないでしょ。(笑))










しかし、こうして内側から見ると、本当に「ふつー」。(笑)

タグ：ヘーベルハウス