春の限定カプセル(アラビカ・エチオピア、ロブスタ・ウガンダ) [NESPRESSO]
2018年春の限定カプセルのテーマは「コーヒーの起源にまつわる伝説」だそう。
コーヒーノキが育つ熱帯をイメージした鮮やかな原色を使ったパッケージが目に新鮮。(笑)
すぐに思い浮かぶコーヒー豆の種類といえば、アラビカ種とロブスタ種ですが、この2つの豆の起源が今回のテーマ。ストーリーはパンフレットを見てもらうとして、とても興味深い発見がありました。
アラビカ種の起源はヤギとそのヤギ飼いの青年だということですが、その青年の名前がなんとカルディ。時々コーヒー豆を買っているカルディの起源がこんなところにあったとは。あの不思議なヤギのパッケージにはこんな意味があったのですね。まさかネスプレッソにカルディの由来を教えられるとは思いませんでした。
https://www.kaldi.co.jp/corporate/legendofkaldi/
さて、今回は我が家にあった熱帯っぽいアイテムを共演させてみました。
アラビカ・エチオピアは味わいの強さ5と、比較的軽め。浅煎りと深煎りの豆を合わせてブレンドする「スプリット・ロースティング」という手法を用いることで苦味と酸味をバランスさせているとのこと。味わいの強さが低めのカプセルはあまり好みではないのですが、酸味が抑えられているので自分にはとても飲みやすかったです。
ロブスタ・ウガンダも「スプリット・ロースティング」を使って苦味をコントロールしつつ力強い焙煎香を引き出しています。抽出した瞬間に焙煎の香りが広がり、思わずうっとり。こちらは文句なしに好きなタイプの味と香り。
今回はインスピレーションだけでなく、エチオピアとウガンダ産のコーヒー豆を100%使っていて、アラビカ、ロブスタという名前を冠するに値する、納得の数量限定カプセルでした。
コメント 0