でんき家計簿の購入電力量を取得してグラフ化する [いえいがいのこと]
こちらでせっかく python スクリプトを書いたので、前々からやろうと思っていた太陽光発電による発電量と売電をグラフ化してみることにしました。
すでにスマートメーターに変えてもらってあるので、東京電力が提供するサービス「でんき家計簿」を利用できます。ログインして
会員ホーム -> Web検針票を見る -> 購入電力量のお知らせ
で2年前までのデータを見ることができますが、グラフ化はしてくれません。
我が家の太陽光パネルは HEMS 対応ではないし、発電モニターもつけなかったので、過去の発電量の推移がよくわからないのです。太陽光パネルは正常に発電しているか、発電量の減少はないか、発電量をグラフ化しておけば機器の劣化や故障の発見に役立つはずです。
ついでに年間の発電量と売電金額の合計も計算するようにしました。これまで売電金額の合計は計算したことがなかったのですが、正確な金額がわかり、投資としても十分有効だったことがわかりました。
今回のプログラミングでは、
python
selenium
MySQL
Google Charts
等を使いました。Raspberry Pi ではブラウザを表示して動作させられず、とりあえず Windows10 と MacOS X で動かしてみました。Raspberry Pi でもヘッドレスでは動作させられそうなので、そのうちやってみようと思っています。
Allons-Y ブレーキケーブル交換 [いえいがいのこと]
とある週末、Allons-Y に乗っていたら、どうもフロントブレーキのレバーが引っかかります。おかしいと思い、何度かレバーを引いていたら、「ぶちっ」っという音とともにインナーケーブルが切れてしまいました。
そこで初めてブレーキケーブルの交換に挑戦。
何も考えず、SHIMANO のスタンダードブレーキケーブルセットを2つ購入。
よくよく見てみると、1セットにフロントとリアのインナーケーブルが付いているので、1つ余計に買ってしまいました。
が、後々、このおかげで助かることに…。
当然持っていなかったので、amazon で購入した格安のワイヤーカッター。この値段で Made in Japan なのは素晴らしい。
こちらが切れてしまったワイヤー。どうやらリードパイプの角度がきついため、そこにテンションが掛かって切れてしまったようです。もともと 15 年位交換していなかったので(汗)、寿命が来てもおかしくないです。
一般に、ブレーキケーブルは1年毎の交換が推奨されているらしい。
切れたインナーケーブルを引き抜いて新しいものと比べてみました。
真ん中が切れた古いインナーケーブル。左がリア用、右がフロント用。
切れたのはフロント用です。
というわけで、ケーブルセットのフロント用インナーケーブルは短くて使えませんでした。Allons-Y、おそらく BD-1 系の小径車ではフロントにもリア用の長さのインナーケーブルが必要です。ブレーキケーブルセットを2つかっていなかったら、インナーケーブルが足りなくなるところでした。
アウターケーブルをワイヤーカッターで切るとどうしても潰れてしまいます。ワイヤーを通しておいて切ってもダメでした。そこで千枚通しで穴を広げ、ヤスリで切り口をなめらかにします。アウターケーブルは樹脂、スチール、樹脂という3層になっており、切り口にスチールのエッジが残っていると、インナーケーブルを傷つけてしまうかもしれません。ヤスリは紙やすりではなく、金属のしっかりしたものだとだいぶ作業が楽になると思います。
エンドキャップの取り付けはラジオペンチで楽勝だろと思っていたら、結構硬くてかかしめることができず。そこで、ワイヤーカッターの持ち手側の突起に着目。ここに挟んでしめたところ、うまくかしめることができました。
それなりに試行錯誤したものの、意外と簡単にできたと思っていると、ブーツが付いていないことに気づきました。インナーケーブルが切れた時に、ブーツは落としてきてしまったのでしょう。
急遽、近く(と言っても2km)の自転車屋さんまで買いに行ってきました。
一旦、エンドキャップをかしめてしまうと、当然ながら簡単には外せないので、結局インナーケーブルを切って再度エンドキャップを付けました。エンドキャップを無駄にしてしまったので、ここでもケーブルセットを2つ買っておいたことが吉に(笑)。
ブレーキケーブルを交換したことで、特にフロントはフリクションが減ってダイレクトな感覚になりました。コントロール性も問題なさそう。
次にやるとしたら、シフトケーブルかなぁ。
シマノ(SHIMANO) BC-9000 ポリマーコート ブレーキケーブルセット
- 出版社/メーカー: シマノ(SHIMANO)
- メディア: その他
LANSKY Sharpener [いえいがいのこと]
Fiskars のパワーレバー、ハンディギアプルーナを買って愛用しています。といってもあまり園芸には熱心でないので、時々思い出したように枝をバサバサ切りまくるだけです。(^^;;
使った後は水洗いして汚れを落としてから KURE 5-56 を塗布しているので、さほどサビもなくきれいなのですが、かれこれ6年も使い続けているため、だいぶ切れ味が鈍くなってきました。
切れ味が悪くなってきた以外、他は全く問題ないのでシャープナーを買って試してみることに。
買ったのは LANSKY BladeMedic Sharpener。
amazon でベストセラー1位にランキングされており、本来はアウトドアで使うようなナイフを研ぐのに使うようです。でも、Fiskars のハサミを研ぐのにも丁度良い大きさ。
まずはパワーレバー。
レンチでナットを外すと、簡単に分割できます。
あとは説明書にあるように、上刃をタングステンカーバイドの溝に3、4回、セラミックの溝に3、4回通し、下刃は SERRATED CERAMIC で研磨するだけ。
組み立てる時は、ネジの形と刃の穴の向きが合うようにして、ネジを締めます。ネジを締めすぎてしまうとレバーが動かなくなるので丁度良い塩梅で止めます。
ハンディギアプルーナの方はオレンジのパーツを回せば簡単に分割できるので同じように研磨。
実際に研磨した後に枝を切ってみましたが、買ったばかりのようにザクザク切れます。素晴らしい。
このシャープナーは他の製品に比べても安価なのでとってもお買い得な感じでした。
やっぱり道具は手入れが大切ですね。
LANSKY(ランスキー) シャープナー ブレードメディック LSPSMED01
- 出版社/メーカー: LANSKY(ランスキー)
- メディア: スポーツ用品
TORCH Mountain Coffee Dripper and Pitchii Coffee Server [いえいがいのこと]
これまでコーヒーサーバーが無くて、週末に二人分のコーヒーを入れる時、ちょっと不便に思っていました。そこで、ちょうどよいコーヒーサーバーを探していたところ、TORCH の Pitchii にたどり着いたのです。そして TORCH の DONUT ドリッパーの解説を読んでいるうちに、Mountain ドリッパーも欲しくなり、セットで買ってしまいました。
日本だけでなく、デザイン大国であるデンマークやフィンランドを含め、国内外の多数のショップで取り扱っているようです。
シンプルでとても可愛らしいパッケージ。
名刺大の説明書もいいデザインです。
この Mountain コーヒードリッパーは市販の台形・円錐両方のペーパーフィルターを使える優れもの。基本的には深煎りのコーヒーが好きなので、いつものカルディの台形フィルターがそのまま使えます。
ドリッパーの受け部は天然木になっており、ガラス製のサーバーと磁器部が直接ぶつからないのがいい。
Pitchii サーバーの方は目盛りはなくても出っ張り部分までで200ccとなっており、二人分のコーヒーを入れるのにちょうどいいです。
とりあえず、説明書に書いてあるレシピ通りにコーヒーを入れてみました。
「しっかり濃いのに、重くない、スッキリした飲み心地のコーヒーを目指し、考案しました。」とあるように、同じ豆でもいつもより濃く、美味しく感じます。あとレシピに従って淹れることで、いつもほぼ同じ味にできるので、このレシピをリファレンスにしてアレンジを加え、自分のベストなレシピを見つけるというのも面白そう。
しばらく色々試してみたいと思います。
PEUGEOT Allons-Y ブレーキシュー交換 [いえいがいのこと]
タイヤ交換の時にブレーキシューを確認したところ、だいぶ溝が浅くなっていたので、効かなくなる前に交換することにしました。
オリジナルのブレーキシューにはメーカー名も書かれておらず、同じものを使うのはあきらめ、定番の SHIMANO M70T3、M70T4、S70T の中から、効きとリムへの攻撃性のバランスを考えて M70T4 を選択。
説明書にはワッシャの順序も印刷されているので、バラバラになっても安心です。
新旧のブレーキシューを並べてみると、オリジナルの方が凝った作りに見えなくもない。
古いシューの溝の深さをノギスで測ったところ、0.5mm から 0.8mm くらいでした。
大小スペーサの位置を入れ替える必要があることに気づかず、一回付け直しました。でも、交換自体はとっても簡単。
タイヤを回転させてブレーキをかけ、問題なく止まることを確認してから実際に乗ってみます。オリジナルと比べて劇的というほどではありませんが良く効くし、十分コントローラブル。
なかなか良い買い物でした。
オリジナルのブレーキシューにはメーカー名も書かれておらず、同じものを使うのはあきらめ、定番の SHIMANO M70T3、M70T4、S70T の中から、効きとリムへの攻撃性のバランスを考えて M70T4 を選択。
説明書にはワッシャの順序も印刷されているので、バラバラになっても安心です。
新旧のブレーキシューを並べてみると、オリジナルの方が凝った作りに見えなくもない。
古いシューの溝の深さをノギスで測ったところ、0.5mm から 0.8mm くらいでした。
大小スペーサの位置を入れ替える必要があることに気づかず、一回付け直しました。でも、交換自体はとっても簡単。
タイヤを回転させてブレーキをかけ、問題なく止まることを確認してから実際に乗ってみます。オリジナルと比べて劇的というほどではありませんが良く効くし、十分コントローラブル。
なかなか良い買い物でした。
シマノブレーキシューセット M70T4 BR-M530他適応 [Y8BM9803A]
- 出版社/メーカー: SHIMANO(シマノ)
- メディア: スポーツ用品
シンガポール旅行 [いえいがいのこと]
シンガポールに旅行してきました。
現地2泊という短期間ではありましたが、Marina Bay Sandsを中心としたエリアを存分に楽しむことができました。
日本で確認した天気予報では滞在中ずっと雨の予報である程度覚悟していたのですが、実際には何度かスコールに出くわしたくらいで晴れている時間の方が長かったです。
今回最も良かったのは、リーズナブルに美味しい食事を楽しめた事でしょうか。
上の写真をクリックすると、Flickrのアルバムの高解像度写真を見られます。また、矢印をクリックすると他の写真を順に見られます。
そして、今回の旅の様子はこちらのブログにまとめていきますので、是非、ご覧ください。
PEUGEOT Allons-Y タイヤ交換 [いえいがいのこと]
これまでずっと気づかないふりをしていましたが(笑)、タイヤにヒビ割れができてしまい重い腰を上げてタイヤ交換を行いました。
パーツは一通りアマゾンで購入。
今回選んだパーツは全てPanasonicの自転車ブランドであるPanaracer。
タイヤサイズは20x1.75から20x1.50に変更して少し細くしました。オンロードしか走らないので、この太さでも十分でしょう。こんな風に一本一本丁寧に包装してあるところが日本製であることを感じます。
リムテープも新しいものを。一度装着してしまえばほとんど目にすることのないパーツですが、なかなかいいデザインです。(笑)
今回もチューブは米式バルブを選択。
タイヤレバーも買いました。重ねるとパチッとはまるので、きっと行方不明になりにくいと思います。
新旧タイヤを並べてみるとやっぱり幅がだいぶ違います。
マウンテンバイクなどで、オフロード用のタイヤからオンロード用のタイヤに換えるとフレームとタイヤの間があきすぎてスカスカな印象になるらしいですが、さすがに1.75から1.50程度の違いなら、装着した時の雰囲気もほとんど変わらないですね。
滅多にやらない作業なので、今回も結構苦戦してしまいました。(^^;;
しかもフロントの回転方向を間違って装着してしまったのですが、とりあえず反転して付けておきました。(爆)
新しいタイヤに空気を入れてみると、虫ゴムが新しくなったせいか、空気入れのアダプターを外した時の空気漏れが少なくなったようです。外したタイヤを見るとどうも前後で幅が違う気がしたので、ノギスで測ってみたらフロントが39.5mm、リアが 37.5mmとリアの幅が狭くなっていました。
前回のタイヤ交換からすでに5年以上経ってしまったので、今度はひび割れができる前に交換したいところです。
bodum BISTRO コーヒーグラインダー [いえいがいのこと]
平日の朝はカルディのコーヒーを紙ドリップで淹れて愛飲してます。これまでコーヒーミルを持っていなかったので、挽きで豆を買っていたのですが、やはり挽いてしまうとはじめの豊かな香りはあっという間になくなってしまいます。
せっかく買っているコーヒーなので、もう少し新鮮で美味しく飲めるようにコヒーグラインダーを購入しました。
選んだのは bodum の BISTRO コーヒーグラインダー。
いつものことながら、見た目重視です。(笑)
一般に販売されているコーヒー豆一袋を入れておけるホッパーというパーツが、本体に比べて大きすぎて頭でっかちに見えなくもない。(- -;;
色はブラック。
インテリアに合わせるならホワイトが良かったのですが、bodum の製品はプラスチック筐体でも表面にゴムのようなシボ加工がされており、コーヒーの汚れが付くと簡単には取れません。アマゾンでもそんなレビューが。
本体裏に電源コードを巻いて収納できるようになっており、必要な長さだけコードを出して使えます。コンセント周りをスッキリできるのがうれしい。
挽きの粗さ調整はホッパーを回転させることで行います。うちは紙ドリップなので目盛りを中挽きに合わせてみましたが、カルディで挽いてくれるものより細かい感じです。
2 人分以上の豆を挽くことは滅多にないので、その都度ホッパーに豆を入れて挽くことにしました。
動作時間を指定できるタイマーがあり、エスプレッソ、ドリップ、フレンチプレスそれぞれの粗さで必要なカップ数の豆を挽くための時間がホッパーのフタの裏側に書かれていてなかなか気が利いています。ただし、3 カップ分以上。
挽き刃はこまめにクリーニングしないと、油分によりコーヒー粉がこびりついて取れなくなるそうですが、錆びる可能性があり絶対に水洗いしてはいけないとのこと。
その他に注意しなくてはいけないこととして、
ホッパーに豆が入った状態で本体から取り外すと、豆が下からこぼれてしまう。
ホッパーに豆が入った状態で粗さ調整を行うには、モーターが動作している状態で行う。でないと故障の原因に。
モーターが過熱しないように連続使用は行ってはならない。
といったことがマニュアルに書かれており、結構デリケートで手間のかかるヤツです。(^^;;
とりあえず一緒にこんなものも買っておきました。
amazon でオススメされたこのブラシは、プラモデルやフィギュア向けの静電気防止タイプブラシで、ストッカーからコーヒー粉をドリッパーに移すときやクリーニングで大活躍。ブラシにコーヒー粉が付着しないのでとても使い勝手がいいです。
密閉びんは 1L のものにしました。1パックのコーヒー豆 200g には大きすぎるけど、0.5L だと足りないのです。0.75L びんがあるとパーフェクト。
これでまたコーヒータイムを楽しく過ごせそうです。
bodum BISTRO 電気式コーヒーグラインダー ブラック 10903-01
- 出版社/メーカー: Bodum (ボダム)
- メディア: ホーム&キッチン