AM-10IV [ヘーベルハウスを建ててから]
こちらでも紹介したのだが、capi-ta 家のリビングには、ホームシアターというほどではないのだが、いちおう 5.1 チャンネルサラウンドシステムがある。
BOSE の AM-10IV は真剣に音楽を聴くという目的でなければ、必要充分な迫力と臨場感を楽しませてくれる。
ちなみにテレビは SONY BRAVIA の KDL-46X5000、AV アンプには STR-DG820、レコーダーには BDZ-A750 を使っている。BRAVIA LINK でほとんどの操作をテレビのリモコンだけで行えてしまうのがとっても便利。
BRAVIA の X5000 シリーズは、そのデザインにやられて購入した。これ以降の BRAVIA からはデザインが大幅に変更されてしまい、いいタイミングで買うことができたと思う。この浮遊感は他のテレビには無い存在感を放つ。
まあ、必要以上に大きくて重いし、消費電力も結構でかいという問題はあるけど。(笑)
普段はサラウンドシステムをほとんど使うことがないので、この冬休みを利用して少し活躍させてみた。
capi-ta が持っている HD + 5.1ch のソースはものすごく数が限られるが、お気に入りは NHK の BS Hi で録画した Sarah Brightman の「 Symphony LIVE IN VIENNA 」と BBC 作成の 「earth」(Blu-ray)だ。
サラウンドシステムを使うと、圧倒的に違うのは重低音。特に、「earth」の砂嵐のシーンなどはすごい迫力。
X5000 には疑似サラウンド機能があり、これを使うと確かに音場が広がった感じになるのだが、やはりいくらがんばっても、しょせんは「疑似」でしかない。もともと、テレビに組み込まれているスピーカーなので、その限られたスペースに押し込まれてしまう上、昨今のコスト削減によりどうしても音の品質はそこそこという感じだ。
Sarah Brightman の Symphony LIVE IN VIENNA は映像も美しいし、Sarah の歌唱力を堪能できる文字通りのライブ感がすばらしい。
これからも、サラウンドシステムの活躍の機会はそれほどは多くはないと思うが、少しずつお気に入りのソースを増やしていきたい。
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